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TENNOワイン物語 修道院ワインで知られる岐阜県多治見市にある多治見修道院から、元修道士によって持ち運ばれた ブドウの苗を持ち帰ったのは、オーストリア・ブルゲンランド州アイゼンシュタット市でワイナリーを営んでいたシュテファンカイザーさん(故人)。1938年から12年間多治見修道院でブドウを栽培し、ミサ用のワインを造りに携わりました。カイザーさんは帰国後、日本のブドウを自分のブドウ畑の一画に植えオーストリアのブドウと一緒にワイン造りに使用されました。 シュテファンさんの死後は息子のルドルフさんが後を継ぎ、日本のブドウも育て続けています。シュテファンさんが生前「多治見修道院のワインは宮内省(当時)からの注文もよく受けていた、天皇御一家にも供されたのでは」と家族にも語っていることから、ルドルフさんは97年以降自身のワイナリーの最高級品を「TENNO(テンノー)」と名付け出荷しています。 濃いめのルビー色、程よい酸味と苦み。さらに滑らかで柔らかな果実のコクがバランスよく、余韻を残すほどに味わえます。オリ(沈殿物)があるため、飲む半日〜1日前には立てて保存し、抜栓は1時間以上前。温度は18度がおすすめです。 生産地:オーストリア ブルゲンラント 価格販売価格:6,000円(税込) ※こちらの商品は木箱付きでのお届けになります。 お支払い方法【代金引き換え】 |
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